えびす建具・内装

建具

プロが目利きする建具のこだわり

建具とは、部屋の仕切りや外部との仕切りに用いる、開け閉めすることのできる可動性の障子・襖・窓・戸などことを指します。ドアにペンキを塗ったりリメイクシートを貼ったり、建具をDIYする方は増えていますが、なかなか知られていないのが襖のDIYです。

そんな襖のDIYに関する、襖の貼り方、襖紙の材料、選び方など一挙にご紹介します。

建具商品を購入したい方必見!~ これだけは押さえておきたい3つのポイント ~

  • ポイント01

    扉を綺麗にできる!

    化粧フィルム

  • ポイント02

    襖に貼れる壁紙

  • ポイント03

    おしゃれな襖紙

建具を一覧で見る

建具の張替・制作をご依頼したい方

金額

多様なデザインの襖紙を取り揃えております。

経験豊富な職人が、訪問時に見本帳をお見せしながら、お客様のご希望に添うものをご提案させていただきます。

襖張替 片面 2,500円~(税別)
障子張替 1,500円~(税別)

納期

朝8時30分頃に引き取りさせていただいて、その日の夕方17時頃に納品させていただけます。

これにより、建具のない状態で夜を過ごすことを防ぎます。

仕事へのこだわり

お客様のご希望に添ったご提案により、お客様のご希望を叶えます。

襖の張替では、古い襖紙を丁寧にはがしてから新しい襖紙を張ることで、襖に反りが出るのを防ぎ襖を長持ちさせます。

1枚1枚丁寧な下張りをすることで、年月が経ってからの襖紙に建具の木のアクが出るのを抑えます。また、下張りをすることで襖紙の強度を上げ襖を長持ちさせます。

障子の張替では、建具を傷めないように手作業で1枚1枚丁寧に拭き、古い障子紙だけでなく溜まった垢やほこりまで取り除きます。

さらに職人ならではの適量の糊付け、障子紙の貼り方、切り方で表から見ても裏から見ても綺麗になるように仕上げます。

建具について知りたい方

建具の種類

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建具の成立ち・豆知識

平安時代から続く襖には日本の気候風土にあった湿度を調節するという役割があります。

湿気が多い時には湿気を吸い、湿度が低い時には湿気を吐き出し、室内の湿度を保っています。

障子には襖と同じく湿度を調節する役割がありますが、その他にも、役割があります。

昼間は陽光を柔らかく室内全体に拡散し、夜は照明光の反射面となり室内をより明るくします。

また、外からの視線と騒音を遮断し、断熱、保温効果にも優れ室内の温度を保っています。

襖紙の貼り方

  • STEP 01

    襖の上下の木枠を取り外す。

    続いて襖の左右の木枠を襖の底からたたき取り外すし、引き手を取り外す 。

    襖紙の貼り方
  • STEP 02

    襖紙の上に襖を置いて襖紙をカットする。(襖の厚み分より少し短めを残します。)

    ※カットする前に襖紙の巻き癖を直しておきましょう。(逆向きに巻いてなるべくまっすぐに直しおくとカットしやすいです。)

    襖紙の貼り方
  • STEP 03

    カットした襖紙に糊付けし、襖に張ります。(撫でバケで軽く撫でて空気を抜き、糊しろ部分を襖の側面へ折り込む。)

    襖紙の貼り方
  • STEP 04

    乾燥させて木枠を取り付ける。(木枠を左右から上下の順番に取り付ける。)

    襖紙の貼り方
  • STEP 05

    引き手をつけて完成。

    襖紙の貼り方
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